特許
J-GLOBAL ID:200903013063050342

スリッタにおける通基方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-049244
公開番号(公開出願番号):特開平8-216086
出願日: 1995年02月15日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 スリッタの通基作業を簡易かつ迅速に行なうこと。【構成】 スリッタ刃ユニット10における通基方法において、広幅ウエブ1の先端部をスリッタ刃ユニット10によって裁断しない状態でスリッタ刃ユニット10を通した後、スリッタ刃ユニット10によりその先端広幅未裁断部1Aの後続部に多数の切れ目3を設け、更には多条の狭幅ウエブ2を形成するもの。
請求項(抜粋):
複数の上刃を備えた上刃ユニットと、上刃ユニットの各上刃に対応する複数の下刃を備えた下刃ユニットとを有するスリッタ刃ユニットを用い、広幅ウエブをそれらの上刃と下刃の刃先食い込み領域で多条の狭幅ウエブに裁断し、それらの狭幅ウエブを巻取装置の巻取軸に巻取る、スリッタにおける通基方法において、上刃ユニットと下刃ユニットを上下方向に離隔してそれらの上刃と下刃を上下方向で離した状態で広幅ウエブの先端広幅未裁断部を巻取装置の側に通基可能とするとともに、上刃ユニットと下刃ユニットを上下方向に接近させてそれらの上刃と下刃の刃先を互いに食い込ませることにより広幅ウエブの先端広幅未裁断部の後続部に多数の切れ目を入れ、更に、広幅ウエブの切れ目後続部を上刃ユニットと下刃ユニットの上刃と下刃の刃先食い込み領域に通して多条の狭幅ウエブを形成することを特徴とするスリッタにおける通基方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-086737

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