特許
J-GLOBAL ID:200903013063933848
複合アンテナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-114974
公開番号(公開出願番号):特開2003-309411
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ロッド状アンテナから放射される電波が隣接するパッチアンテナに及ぼす悪影響を低減可能な高信頼性の複合アンテナを提供すること。【解決手段】 パッチアンテナ3の給電パッチ7の短軸7aと長軸7bの交点およびロッド状アンテナ4の軸線を含む平面に対して、短軸7aが略直交するようにロッド状アンテナ4に対する給電パッチ7の向きを設定する。これにより、ロッド状アンテナ4から放射される直線偏波電波の偏波面が、給電パッチ7の長軸7b方向と略合致して短軸7a方向と略直交するので、パッチアンテナ3が受信しようとする所望の周波数帯域よりも高周波で、低雑音増幅回路のバンドパスフィルタによって除去されにくい強い電波がロッド状アンテナ4から放射されても、その高周波電波は短軸7a方向の電界成分がほぼゼロとなる。
請求項(抜粋):
誘電体基板上に給電パッチが設けられて円偏波電波を送受信可能なパッチアンテナと、このパッチアンテナの近傍に立設されて直線偏波電波を送受信可能なロッド状アンテナとを備え、前記給電パッチは共振長を短く設定した短軸と共振長を長く設定した長軸とを直交させてなり、かつ、これら短軸と長軸の交点および前記ロッド状アンテナの軸線を含む平面に対して、該短軸が略直交するように該ロッド状アンテナに対する該給電パッチの向きを設定したことを特徴とする複合アンテナ。
IPC (5件):
H01Q 1/32
, H01Q 1/22
, H01Q 9/32
, H01Q 13/08
, H01Q 21/28
FI (5件):
H01Q 1/32 Z
, H01Q 1/22 A
, H01Q 9/32
, H01Q 13/08
, H01Q 21/28
Fターム (32件):
5J021AA02
, 5J021AA07
, 5J021AA13
, 5J021AB02
, 5J021AB06
, 5J021GA08
, 5J021HA05
, 5J021HA06
, 5J021HA10
, 5J021JA05
, 5J021JA06
, 5J045AA05
, 5J045AA12
, 5J045AA21
, 5J045CA01
, 5J045CA04
, 5J045DA10
, 5J045HA06
, 5J045MA04
, 5J045NA01
, 5J046AA02
, 5J046AA04
, 5J046AA12
, 5J046AB06
, 5J046AB13
, 5J046MA09
, 5J047AA02
, 5J047AA04
, 5J047AA12
, 5J047AB06
, 5J047AB13
, 5J047EA06
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