特許
J-GLOBAL ID:200903013064963325

車両走行案内装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥井 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-361062
公開番号(公開出願番号):特開平5-165407
出願日: 1991年12月18日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】[目的] デジタル地図データにもとづいて、画面に写し出される道路地図上に設定された出発点から目的地に到るまでの線分のコストを最小にする経路の探索をなして車両の走行案内を行わせる車両走行案内装置において、交通事情などにしたがって道路地図上に設定された出発点から目的地に到るまでの最適経路を選択することができるように、出発点から目的地に到るまでの線分のコストの程度に応じた順位をもって複数の経路を順次探索する際に、先の探索経路とは異なる別の経路が次に探索されるようにする。[構成] 先に探索された経路における線分のコストをみかけ上大きくする処理をなしたうえで、次に線分のコストが最小となる経路を探索する手段をとるようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
実際の道路形状を線分によって折線近似したときの各線分の端点および接続点のノードに関するデータからなるデジタル地図データにもとづいて、画面に写し出される道路地図上に設定された出発点から目的地に到るまでの線分のコストを最小にする経路の探索をなして車両の走行案内を行わせる車両走行案内装置において、先に探索された経路における線分のコストをみかけ上大きくする処理をなしたうえで、次に線分のコストが最小となる経路を探索する手段をとり、出発点から目的地に到るまでの線分のコストの程度に応じた順位をもって探索される経路のうちの1つを選択することができるようにしたことを特徴とする車両走行案内装置。
IPC (3件):
G09B 29/10 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-117000
  • 特開昭62-276697

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