特許
J-GLOBAL ID:200903013065125463
建設機械の無線操縦装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318202
公開番号(公開出願番号):特開平7-166583
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 設計、製造が容易でしかも誤動作を抑えることができる建設機械の無線操縦装置を提供すること。【構成】 搭乗操縦の場合、操作レバー14の操作圧はインターフェース23のシャトル弁233を経て油圧バルブ12に加えられる。無線操縦の場合、オペレータは送信機20を携帯して外部から操縦レバー20Lを操作する。受信機21は受信した操作信号をこれに応じたシリアル信号としてケーブル22から出力する。バルブコントローラ231はシリアル信号をパラレル信号に変換し、これに応じた励磁電流を電磁比例弁232に出力し、電磁比例弁232からシャトル弁233を経て油圧バルブ12にパイロット圧が加えられる。受信機21とインターフェース23が別体なので、設計、製造容易であり、受信機1の出力をシリアル信号としたので、ノイズの混入を抑え、誤動作を防止できる。
請求項(抜粋):
油圧ポンプと、この油圧ポンプにより駆動される油圧アクチュエータと、前記油圧ポンプおよび前記油圧アクチュエータ間に介在し当該油圧アクチュエータの駆動を制御する制御弁と、この制御弁を操作する操作レバーとを備えた建設機械において、この建設機械を外部から無線操縦する送信機の信号を受信しこれに応じたシリアル信号を出力する受信機と、この受信機とは別体に構成されるとともに前記操作レバーと前記制御弁との間に介在し前記受信機の出力信号を処理して前記制御弁の操作信号を出力するインターフェースとを設けたことを特徴とする建設機械の無線操縦装置。
IPC (5件):
E02F 9/20
, F15B 11/08
, F16K 31/04
, H04Q 9/00 311
, H04Q 9/00
引用特許:
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