特許
J-GLOBAL ID:200903013065389681

ワイヤーソーの端部接続方法及び接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-183390
公開番号(公開出願番号):特開平5-008117
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤーソーの接続部を保護し、摩耗を防ぐ。【構成】 二重熱収縮チューブ44にワイヤーロープ26を一端部26aから矢印B方向に挿入した後、一端部26aの端面と他端部26bを止め具46により接合し、この後、二重熱収縮チューブ44を矢印B方向にスライドさせて止め具46の外周部を覆う状態とし、しかる後、二重熱収縮チューブ44を外側から加熱して止め具46の外周面に隙間なく密着せしめる。
請求項(抜粋):
ワイヤーロープの外周部に、外周部に切削用砥粒層が設けられた略円筒状のビーズが複数個間隔をおいて装着されてなるワイヤーソーの端部接続方法であって、熱収縮チューブにワイヤーロープを一端から挿入する挿入工程と、前記ワイヤーロープの一端と他端を継合部材により接合する接合工程と、前記挿入工程で挿入された熱収縮チューブをスライドさせて、前記ワイヤーロープの接合部外周面を被覆せしめるスライド工程と、前記熱収縮チューブを加熱して該熱収縮チューブを前記ワイヤーロープの接合部外周面に密着せしめる加熱工程とからなることを特徴とするワイヤーソーの端部接続方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-034014
  • 特開昭61-180008

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