特許
J-GLOBAL ID:200903013070162660

柱状物体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256789
公開番号(公開出願番号):特開2001-082936
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 柱状物体の撮像レンズ側端面と端面に接する柱状物体側面全周の光線束を1つの結像面へ同心円状に結像出来る光学系を提供する。【解決手段】 柱状物体A1とリレーレンズL20の間に、柱状物体側に凸面を向けた複数個の凸レンズ及び凹レンズで構成される第一レンズ群G1と柱状物体側に凸面を向けた1個以上のレンズで構成された負の焦点距離を持つメニスカス形状の第二レンズ群G2から構成され、柱状物体A1の後で光軸と撮像光線束が交わる様に配置され、かつ柱状物体よりある程度大きなアタッチメントレンズL10を配することにより、柱状物体のレンズ側端面とその端面に接する側面からの光線束がアタッチメントレンズに取り込まれ、リレーレンズL20の絞りSを通過した光線束のみを結像面Xへ光軸に対して同心円で結像する様にする。
請求項(抜粋):
光軸に直交する結像面と撮像対象である柱状物体との間に配したところの絞りを有する固定焦点またはズーム式のリレーレンズと、前記柱状物体とリレーレンズとの間に配したところの、前記柱状物体側へ凸面を向けた複数個の凸レンズ及び凹レンズで構成される第一レンズ群及び前記柱状物体側に凸面を向けた1個以上のレンズで構成された負の焦点距離を持つ第二レンズ群から構成され、その撮像光線束が前記柱状物体の前記リレーレンズとは反対側で光軸と交わり、かつ前記柱状物体より大きな径を有するアタッチメントレンズとを備え、前記柱状物体の前記リレーレンズ側の端面及びその端面と接する側面の光線束が前記アタッチメントレンズに取り込まれ前記リレーレンズの絞りを通過して前記結像面へ光軸に対して同心円状に結像する様に構成したことを特徴とする柱状物体撮像装置。
Fターム (9件):
2F065AA45 ,  2F065AA60 ,  2F065BB05 ,  2F065DD02 ,  2F065FF01 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065KK02 ,  2F065UU07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-080802
  • 読み取りレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-202243   出願人:旭光学工業株式会社
  • 特開昭64-080802

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