特許
J-GLOBAL ID:200903013070829584
ナビゲーションシステム、端末装置および出発時刻案内方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人ウィンテック
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-271352
公開番号(公開出願番号):特開2008-089438
出願日: 2006年10月03日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】GPS受信手段が現在位置の測位をできない場所にあっても、所望の目的地に所定の時刻に到着するために現在位置を何時に出発すればよいかを案内できるようにする。【解決手段】ナビゲーションシステム10は、目的地と、到着所望時刻に関連する指定と案内情報を出力する案内時間に関連する指定とを含む経路探索条件を記憶する設定条件記憶手段28を備え、GPS手段23は、所定の時間間隔で繰り返し現在位置を測位し、現在位置が測位できた場合、経路探索手段33は現在位置情報に基づいて、道路ネットワークデータ36および交通ネットワークデータ37を参照して、最も遅い時刻に現在位置を出発して目的地に所望の時刻に到着できる推奨経路を探索して出発時刻を含む案内情報を案内記憶手段26に記憶し、時間監視手段27は設定条件記憶手段28に記憶された案内時間に関連する指定に基づいて該案内情報を出力する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
現在位置から目的地まで、最も遅い時刻に現在位置を出発して前記目的地に所望の時刻に到着できる推奨経路を探索して、現在位置を出発すべき出発時刻を案内する案内情報を出力するナビゲーションシステムにおいて、
前記ナビゲーションシステムは、現在位置を測位するGPS手段と、道路ネットワークデータおよび交通ネットワークデータと、経路探索手段と、目的地ならびに到着所望時刻に関連する指定および前記案内情報を出力する案内時間に関連する指定を含む経路探索条件を記憶する設定条件記憶手段と、前記案内情報を出力する出力手段と、前記案内情報を出力する時間を監視する時間監視手段と、を備え、
前記GPS手段は、所定の時間間隔で繰り返し現在位置を測位し、現在位置が測位できなかった場合は、最後に得られた推奨経路に基づく案内情報を維持し、
現在位置が測位できた場合、前記経路探索手段は現在位置情報に基づいて、前記道路ネットワークデータおよび交通ネットワークデータを参照して、最も遅い時刻に現在位置を出発して前記目的地に所望の時刻に到着できる推奨経路を探索して出発時刻を含む案内情報を記憶し、
前記時間監視手段は前記設定条件記憶手段に記憶された案内時間に関連する指定に基づいて該案内情報を出力手段に出力することを特徴とするナビゲーションシステム。
IPC (5件):
G01C 21/00
, G08G 1/005
, G09B 29/00
, G09B 29/10
, H04Q 7/34
FI (5件):
G01C21/00 Z
, G08G1/005
, G09B29/00 A
, G09B29/10 A
, H04B7/26 106A
Fターム (51件):
2C032HB22
, 2C032HB25
, 2C032HC11
, 2C032HD16
, 2F129AA02
, 2F129AA08
, 2F129BB03
, 2F129CC07
, 2F129CC15
, 2F129CC16
, 2F129CC25
, 2F129DD20
, 2F129DD36
, 2F129DD37
, 2F129DD51
, 2F129DD58
, 2F129EE07
, 2F129EE34
, 2F129EE43
, 2F129EE50
, 2F129EE52
, 2F129EE82
, 2F129FF11
, 2F129FF15
, 2F129FF20
, 2F129FF32
, 2F129FF57
, 2F129FF63
, 2F129FF66
, 2F129FF68
, 2F129HH04
, 2F129HH12
, 2F129HH25
, 5H180AA16
, 5H180AA21
, 5H180BB05
, 5H180FF05
, 5H180FF13
, 5H180FF23
, 5H180FF25
, 5H180FF33
, 5H180FF40
, 5K067AA34
, 5K067BB21
, 5K067DD20
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE16
, 5K067FF03
, 5K067HH23
, 5K067JJ56
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (5件)
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