特許
J-GLOBAL ID:200903013073548810

溶接構造用アルミニウム合金軟質材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-092632
公開番号(公開出願番号):特開平5-070910
出願日: 1991年04月01日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 冷間加工性に優れた溶接構造用Al-Zn-Mg合金軟質材を製造する。【構成】 Zn:3〜8%、Mg:0.5〜3.0%、Cu:0.01〜0.5%、さらにTi:0.005〜0.30%、Mn:0.05〜0.7%、Cr:0.01〜0.5%、Zr:0.05〜0.30%、V:0.01〜0.15%のうち1種以上含むAl合金を熱間加工後、180〜320°Cで0.5〜24h加熱保持後室温まで冷却する方法である。【効果】 室温時効による経時変化の少ない冷間加工性に優れた溶接構造用Al-Zn-Mg合金が得られる。
請求項(抜粋):
Zn:3〜8%(重量基準、以下同じ)、Mg:0.5〜3.0%、Cu:0.01〜0.5%を含有し、かつ、Ti:0.005〜0.30%、Mn:0.05〜0.7%、Cr:0.01〜0.5%、Zr:0.05〜0.30%、V:0.01〜0.15%のうち1種以上を含み、残部Al及び不純物からなるAl合金を、通常の製造工程を用いて熱間加工後、軟化処理として180〜320°Cの温度で0.5〜24時間加熱保持後室温まで冷却することを特徴とする溶接構造用アルミニウム合金軟質材の製造方法。
IPC (2件):
C22F 1/053 ,  C22C 21/10

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