特許
J-GLOBAL ID:200903013073672775

酸化亜鉛バリスタとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314249
公開番号(公開出願番号):特開2003-119074
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 サージやノイズの更なる高レベル吸収が可能であり、電圧非直線係数のばらつきが小さく工程歩留まりが高く、かつ酸化亜鉛バリスタのパルス動作においてもバリスタ電圧変化率が小さい酸化亜鉛バリスタを提供する。【解決手段】 酸化亜鉛、酸化ビスマス、4酸化3コバルト、2酸化マンガン、酸化ニッケル、酸化アルミニウム、3酸化2アンチモン、酸化チタン、3酸化2クロムを主成分とする配合組成中に、酸化スカンジュウムを0.001〜1.5モル%添加して、高い非直線係数と耐パルス特性に優れた酸化亜鉛バリスタを得る。
請求項(抜粋):
下記(a)成分〜(i)成分及び(m)成分とを、下記の割合で含む材料で形成したことを特徴とする酸化亜鉛バリスタ。(a)酸化亜鉛(ZnO) 95〜99モル%、(b)酸化ビスマス(Bi2O3) 0.5〜1.0モル%(c)酸化マンガン 0.1〜1.0モル%(d)酸化コバルト 0.1〜1.0モル%(e)酸化ニッケル 0.1〜1.0モル%(f)酸化チタン 0.1〜0.5モル%(g)酸化アンチモン 0.03〜0.5モル%(h)酸化クロム 0.03〜0.5モル%(i)酸化アルミニウム 0.0005〜0.008モル%(m)酸化スカンジュウム 0.001〜1.5モル%
IPC (2件):
C04B 35/453 ,  H01C 7/10
FI (2件):
H01C 7/10 ,  C04B 35/00 Q
Fターム (22件):
4G030AA11 ,  4G030AA16 ,  4G030AA21 ,  4G030AA22 ,  4G030AA25 ,  4G030AA28 ,  4G030AA29 ,  4G030AA32 ,  4G030AA36 ,  4G030AA37 ,  4G030AA39 ,  4G030AA42 ,  4G030AA43 ,  4G030AA64 ,  4G030BA04 ,  4G030GA09 ,  5E034AA09 ,  5E034CA08 ,  5E034CB01 ,  5E034CC02 ,  5E034DA03 ,  5E034DE07

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