特許
J-GLOBAL ID:200903013074692524

転写材搬送制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 博樹 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-142508
公開番号(公開出願番号):特開平5-338853
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】OHPフィルムとそれ以外の転写材とでそれぞれ最適なループ量を形成させるとともに、ジャム発生率を低減させる。【構成】多重転写方式の画像形成装置において、転写材搬送装置14は、転写材保持体15に向けて転写材Sを搬送する主搬送ロール31と、主搬送ロール31に向けて転写材を搬送しループLを形成するための副搬送ロール32と、主搬送ロール31に近接して設けられる転写材検知センサ35と、転写材検知センサ35の検知信号に基づいて転写材のジャムを判定するジャム判定用タイマーと、副搬送ロール32の出口側に設けられるOHPフィルム検知センサ38とを備え、転写材保持体15の回転位置基準信号により、主搬送ロール31および副搬送ロール32の駆動タイミングを制御すると共に、OHPフィルムの場合にはそれ以外の転写材の場合よりも前記ジャム判定用タイマーの設定値を大きくする。
請求項(抜粋):
静電潜像担持体上の現像像を転写材保持体上に保持される転写材に転写する転写装置と、前記転写材保持体に向けて転写材を搬送する転写材搬送装置とを備える多重転写方式の画像形成装置において、前記転写材搬送装置は、前記転写材保持体に向けて転写材を搬送する主搬送ロールと、該主搬送ロールに向けて転写材を搬送しループを形成するための副搬送ロールと、前記主搬送ロールに近接して設けられる転写材検知センサと、該転写材検知センサの検知信号に基づいて転写材のジャムを判定するジャム判定用タイマーと、副搬送ロールの出口側に設けられるOHPフィルム検知センサとを備え、前記転写材保持体の回転位置基準信号により、前記主搬送ロールおよび副搬送ロールの駆動タイミングを制御すると共に、OHPフィルムの場合にはそれ以外の転写材の場合よりもジャム判定用タイマーの設定値を大きくすることを特徴とする転写材搬送制御装置。
IPC (5件):
B65H 7/06 ,  G03G 15/00 112 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 15/16 ,  B65H 9/14

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