特許
J-GLOBAL ID:200903013076198101

肩関節回旋器具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346772
公開番号(公開出願番号):特開平10-165539
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】肩関節回旋器具に偏心機構を取り付けることで、肩関節の可動域の改善および肩関節や肩周辺の筋肉をストレッチングできるようにする。【解決手段】基台1に立設した支柱2にカウンタ-バランス9を付けた回動ア-ムDを取り付け、回動ア-ムDのグリップ7を把持し回転させて、肩関節の回旋運動をする器具において、支柱2と回動ア-ムDの間に偏心誘導板3を組み付け、回動ア-ムDの軸芯スライド部5に取り付けた案内突起19が、偏心誘導板3の案内溝4内を回転移動するのにともなって、回動ア-ムDの回転半径が上方にくるほど大きくなる偏心機構を設けた。また、高さ調節可能な椅子10を、上下および支柱2との間隔を調整することで、使用者の身長および肩関節の可動域に合わせるようにした。
請求項(抜粋):
基台(1)に立設した支柱(2)に回動ア-ム(D)を取り付け、回動ア-ム(D)のグリップ(7)を把持し、回動ア-ム(D)を回転させて肩関節の回旋運動をする器具において、支柱(2)と回動ア-ム(D)の間に偏心誘導板(3)を組み付け、回動ア-ム(D)の端部に取り付けた軸芯スライド部(5)の案内突起(19)が、偏心誘導板(3)の案内溝(4)内を回転移動するのにともなって、回動ア-ム(D)のア-ム(6)に取り付けたグリップ(7)の回転半径が、上方にくるほど大きくなる(図1参照)肩関節回旋器具。
IPC (3件):
A63B 23/02 ,  A61H 1/02 ,  A63B 22/10
FI (3件):
A63B 23/02 Z ,  A61H 1/02 K ,  A63B 22/10

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