特許
J-GLOBAL ID:200903013076309850
外部ペーシングおよび二相細動除去を行う回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-575581
公開番号(公開出願番号):特表2002-527160
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】外部細動除去装置/ペーサ8は、Hブリッジを形成するように配置された4つの脚部を有する出力回路14を含んでいる。出力回路の各脚部はスイッチSW1-SW4を含んでいる。細動除去モードでは、Hブリッジのスイッチ対は二相細動除去パルスを発生するように選択的に切換えられる。3つのスイッチSW1、SW3、SW4はシリコン制御整流器SCRである。ゲート駆動回路51、53、54は、SCRが制御信号に応答することを可能にする電圧でSCRをバイアスするようにSCRへ結合されている。1つのスイッチSW2は絶縁ゲートバイポーラトランジスタIGBTを含んでいる。ゲート駆動回路52はIGBTのゲートに結合されてIGBTをゆっくりとオンに切換え、高速度でオフに切換える。ペーシングモードでは、バイパス回路または電流源回路はSCRスイッチSW3をバイパスする電流路を与えるために使用され、これはペーシングパルスの比較的低い電流によりトリガーされることができない。SCRの1つSW4は、細動除去パルスの第1の相と反対の極性を有するペーシングパルスを発生することを可能にするためにIGBTと置換されてもよい。
請求項(抜粋):
細動除去モードで細動除去パルスを発生し、ペーシングモードでペーシングパルスを発生する外部装置で使用するための回路において、 第1の電極と、第2の電極を有するエネルギ蓄積キャパシタと、 エネルギ蓄積キャパシタに結合され、それを充電するように構成されている充電回路と、 エネルギ蓄積キャパシタに結合され、第1の出力導線と第2の出力導線とを有し、エネルギ蓄積キャパシタの第1および第2の電極を第1および第2の出力導線へ選択的に電気的に結合するように構成されているエネルギ転送回路と、 充電回路とエネルギ転送回路に結合され、充電回路にエネルギ蓄積キャパシタ24を予め定められたレベルまで充電させ、エネルギ蓄積キャパシタが充電されたとき、エネルギ蓄積キャパシタの第1および第2の電極をエネルギ転送回路の第1および第2の出力導線へ結合するようにエネルギ転送回路を制御させるように構成された制御回路とを具備し、それによってエネルギ転送回路は、 細動除去モード中に、エネルギ蓄積キャパシタに蓄積されたエネルギを使用して第1および第2の出力導線において細動除去パルスを出力し、 ペーシングモード中に、エネルギ蓄積キャパシタに蓄積されたエネルギを使用して第1および第2の出力導線においてペーシングパルスとを出力する回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
4C053JJ02
, 4C053JJ03
, 4C053JJ23
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