特許
J-GLOBAL ID:200903013076629307

緑化構造物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-327371
公開番号(公開出願番号):特開2002-125452
出願日: 2000年10月26日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】建物にかかる緑化施設の荷重負担が小さく、風による培土の飛散や緑化施設の破損の恐れが少ない、植栽の手入れが簡単で屋上緑化に好適な緑化構造物を提供する。【解決手段】空隙部分に培土が充填された繊維成形体、保水層、根域制限層、排水層及び遮水層が上から順に連設されてなる緑化構造物であって、繊維成形体が、繊度を異にする2種以上の捲縮繊維からなる混合ウェブがランダム配列して積層された、厚さ方向の一方側に主として細繊度繊維ウェブ層が分布し、他方側に主として太繊度繊維ウェブ層が分布し、その間に連続的に密度勾配が形成され、かつ繊維同士の接点が接着固定された、太繊度繊維ウェブ層側を植生面として設置される繊維成形体であり、培土が潅水によって膨潤する培土であることを特徴とする緑化構造物。
請求項(抜粋):
空隙に培土が充填された繊維成形体、保水層、根域制限層、排水層及び遮水層が上から順に連設されてなる緑化構造物であって、繊維成形体が、繊度を異にする2種以上の捲縮繊維からなる混合ウェブがランダム配列して積層された、厚さ方向の一方側に主として細繊度繊維ウェブ層が分布し、他方側に主として太繊度繊維ウェブ層が分布し、その間に連続的に密度勾配が形成され、かつ繊維同士の接点が接着固定された、太繊度繊維ウェブ層側を植生面として設置される繊維成形体であり、培土が潅水によって膨潤する培土であることを特徴とする緑化構造物。
IPC (4件):
A01G 1/00 301 ,  A01G 1/00 303 ,  A01G 7/00 602 ,  E04D 13/00
FI (4件):
A01G 1/00 301 C ,  A01G 1/00 303 E ,  A01G 7/00 602 C ,  E04D 13/00 Z
Fターム (3件):
2B022AB04 ,  2B022BA12 ,  2B022BA23

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