特許
J-GLOBAL ID:200903013076686629

サーモスタット弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-249146
公開番号(公開出願番号):特開平9-088598
出願日: 1995年09月27日
公開日(公表日): 1997年03月31日
要約:
【要約】【課題】 ヒータ回路に冷却水が十分に流れかつキャビテーションや主開閉弁の強制開弁を生じる恐れのないサーモスタット弁を提供する。【解決手段】 主循環回路3と主循環回路3の一部をバイパスするヒータ回路6及びバイパス回路7との合流部に配置され、冷却水温度に応じて主循環回路3を開閉する主開閉弁8と、主開閉弁8が主循環回路3を開いたときにバイパス回路7を閉じるように主開閉弁8と連動して作動するバイパス開閉弁9とを有するサーモスタット弁4において、主開閉弁8が主循環回路3を閉じている状態でもバイパス開閉弁9が一定付勢力でバイパス回路7を閉じるように構成し、ヒータ回路6に冷却水が十分に流れ、かつ出口側の圧力が低くなるとバイパス開閉弁9が開かれてバイパス回路7から冷却水が流れるようにした。
請求項(抜粋):
主循環回路と主循環回路の一部をバイパスするヒータ回路とバイパス回路の合流部に配置され、冷却水温度に応じて主循環回路を開閉する主開閉弁と、主開閉弁が主循環回路を開いたときにバイパス回路を閉じるように主開閉弁と連動して作動するバイパス開閉弁とを有するサーモスタット弁において、主開閉弁が主循環回路を閉じている状態で、バイパス開閉弁が所定付勢力でバイパス回路を閉じ、所定以上の差圧が生じたときに開くように構成したことを特徴とするサーモスタット弁。
IPC (2件):
F01P 7/16 502 ,  F01P 7/16 504
FI (2件):
F01P 7/16 502 D ,  F01P 7/16 504 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-201816

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