特許
J-GLOBAL ID:200903013078652462

導線入り樹脂窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095210
公開番号(公開出願番号):特開2000-289458
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 剥がれの問題がなく、導通性の良好な信頼性の高い導線入り樹脂窓を提供する。【解決手段】 樹脂パネル2と、該樹脂パネル2に接合される樹脂フィルム4との間に導線プリント3を挟み込むことによって構成される導線入り樹脂窓1において、樹脂フィルム4と樹脂パネル2との接合面側に、一端が導線プリント3の一部に重なるように配置される銅箔テープ5を設ける。そして、銅箔テープ5の他端を樹脂フィルム4に設けた細孔6を通して表面側に引き出して折り返すことにより樹脂フィルム4に巻き付くように取り付け、さらに引き出された銅箔テープ5に端子7を重ね、タッピングスクリュー8によって締結した。
請求項(抜粋):
樹脂パネルと、該樹脂パネルに接合される樹脂フィルム又は樹脂シートとの間に導線を挟み込むことによって構成される導線入り樹脂窓であって、前記樹脂フィルム又は樹脂シートの前記樹脂パネルとの接合面側に、前記導線に接続された端子接続用の導電テープを設けるとともに、該導電テープを前記樹脂フィルム又は樹脂シートに設けた細孔を通して表面側に引き出した導線入り樹脂窓。

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