特許
J-GLOBAL ID:200903013080275471

加熱装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319555
公開番号(公開出願番号):特開平9-139282
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 電磁誘導加熱方式の加熱装置について、温調回路用や保護回路用の温度検知手段を被加熱材を加熱する発熱体としての電磁誘導発熱部材に配置しなくともよいようにして、磁界発生手段と該電磁誘導発熱部材を磁気的に閉じた系により近くすることを可能にし、効率よく、大きい発熱量を得る構成にすること、装置内スペースを有効に利用することができるようにすること。【解決手段】 磁界発生手段12と、該手段の発生磁界が印加され渦電流が生じることにより発熱する電磁誘導発熱部材11を有し、該部材の発熱により被加熱材Sを加熱する加熱装置において、該電磁誘導発熱部材11を第1の発熱部材としたとき該部材と同材質または実質等価な材質の第2の電磁誘導発熱部材15を、磁界発生手段の発生磁界が作用し、かつ第1の発熱部材とは異なる位置に具備し、該第2の電磁誘導発熱部材に温度検知手段16が配設されていること。
請求項(抜粋):
磁界発生手段と、該磁界発生手段の発生磁界が印加され渦電流が生じることにより発熱する電磁誘導発熱部材を有し、該電磁誘導発熱部材の発熱により被加熱材を加熱する加熱装置において、前記電磁誘導発熱部材を第1の発熱部材としたとき該第1の発熱部材と同材質または実質等価な材質の第2の電磁誘導発熱部材を、前記磁界発生手段の発生磁界が作用し、かつ第1の発熱部材とは異なる位置に具備し、該第2の電磁誘導発熱部材に温度検知手段が配設されていることを特徴とする加熱装置。
IPC (3件):
H05B 6/10 371 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109
FI (3件):
H05B 6/10 371 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 109

前のページに戻る