特許
J-GLOBAL ID:200903013081372209

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018807
公開番号(公開出願番号):特開平6-230337
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 STN位相差板方式透過型白黒表示液晶素子の表示特性の向上。【構成】 液晶表示素子の長手方向センターラインを基準とする前記上板偏光板の吸収軸角度を91°±5°、前記下板偏光板の吸収軸角度を165°±5°、前記上側位相差板の延伸軸角度を38°±5°、前記下側位相差板の延伸軸角度を73°±5°とし、液晶表示素子のΔn・d値を835±15nm、波長633nmで測定した前記2枚の位相差板のトータルのΔn・d値を740±15nmとした。【効果】 表示ドットと各ドット間のコントラストが向上し、表示画面の視認性が改善される。
請求項(抜粋):
正の誘電異方性を有し旋光性物質が添加されたスーパーツイストネマチック液晶層と、前記液晶層にねじれた螺旋構造を付与する配向膜を備えて前記液晶層を挟持する一対の電極とからなる液晶表示素子と、前記液晶表示素子の上面側に設けた上側位相差板および下側位相差板と前記2枚の位相差板上に設けた上板偏光板、および前記液晶表示素子の下面側に設けた下板反射偏光板とを有し、前記液晶表示素子の長手方向センターラインを基準とする前記上板偏光板の吸収軸角度を91°±5°、前記下板偏光板の吸収軸角度を165°±5°、前記上側位相差板の延伸軸角度を38°±5°、前記下側位相差板の延伸軸角度を73°±5°としたことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 530
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-360122

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