特許
J-GLOBAL ID:200903013082953035

エンジンの排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-013322
公開番号(公開出願番号):特開平5-200249
出願日: 1992年01月28日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】エンジンの燃焼状態が安定なときに空燃比を空気過剰率が高い希薄空燃比に設定するものにおいて、ホットスタート時に排気ガスが未浄化のままで排出されることを防止する。【構成】エンジン1の排気系に希薄空燃比において排気ガス中のNOxの浄化が可能なNOx浄化用触媒3を設け、温度センサ5によって検出される触媒温度が所定値以上であるときに、空気過剰率が高くなるように空燃比変更手段2を作動させるようにし、触媒温度が低いにも拘らず希薄空燃比になることを防止する。
請求項(抜粋):
エンジンの燃焼室に供給される混合気の空燃比を変更するための空燃比変更手段と、上記エンジンの排気系に設けられ希薄空燃比において排気ガス中のNOxの浄化が可能なNOx浄化用触媒と、上記NOx浄化用触媒の温度を検出する触媒温度センサと、上記触媒温度センサによって検出される触媒温度が所定値以上であるときに、空気過剰率が高くなるように上記空燃比変更手段を作動させる空燃比制御手段とを備えていること特徴とするエンジンの排気ガス浄化装置。
IPC (5件):
B01D 53/36 101 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28 301 ,  F02D 41/04 305
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-224221

前のページに戻る