特許
J-GLOBAL ID:200903013083303620

複写防止方法及び複写機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-312277
公開番号(公開出願番号):特開平6-164914
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、より少ないメモリ容量で複写対象の複写可否を迅速に判定して複写処理時間の短縮化を図り、かつ複写防止処理が施されていることを第三者に容易に気付かれることなく確実に不正防止できることを目的とする。【構成】 赤外領域のみを吸収する複写防止画像パターンが予め登録される複写防止画像パターン記憶手段(22)と、赤外領域のみを透過する赤外透過フィルタ(17)と、複写要求指令により赤外透過フィルタ(17)を画像情報入力手段(23)の前段に駆動し、複写開始時に赤外透過フィルタ(17)を画像情報入力手段(23)の前段から他に移動するフィルタ制御手段(21)と、画像情報入力手段(23)から受けた赤外画像情報と登録済の複写防止画像パターンとを比較し、両者が一致した場合には複写防止処理を実行し、他の場合には複写処理を実行する複写可否判定手段(27,28)とを備えて成ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複写不能にする必要がある複写対象の複写を防止する複写防止方法において、可視領域に吸収がなく赤外領域に吸収のある所定の複写防止画像パターンを前記複写対象に予め印刷しておき、前記複写対象を複写する際に、前記複写対象に対し赤外光を照射して当該複写対象からの反射光を検出し、当該検出した赤外画像情報を予め登録されている複写防止画像パターンと比較し、この結果両者が一致もしくは類似している時に、所定の複写防止処理を行うようにしたことを特徴とする複写防止方法。
IPC (3件):
H04N 1/40 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 21/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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