特許
J-GLOBAL ID:200903013084404357

引下線用端末キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239142
公開番号(公開出願番号):特開平9-065530
出願日: 1995年08月23日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 電柱上で行なう引下線の配電工事に際して、引下線の端末が腕金等に接触して起こしていた地絡事故或いは感電事故等を防止させる。【解決手段】 引下線Waを挿通させる有底筒体2の開口端にラッパ状の挿入口3を連設したキャップ本体1を形成すると共に該キャップ本体1の有底筒体2を挟み付ける一対の把持部5a,5bを開閉自在に設けたクリップ状をなす把持部材4の一方の把持部5aを有底筒体2に固着させ、他方の把持部5bは有底筒体2に設けた開口窓9に臨ませるようにすると共に、この他方の把持部5bはばね7の付勢で常に前記開口窓9に臨ませて有底筒体2に突入させ、該有底筒体2に挿通させた引下線Waを端末をキャップ本体1内に固定させる。
請求項(抜粋):
引下線を挿通させる有底筒体の開口端にラッパ状の挿入口を連設したキャップ本体を形成すると共に該キャップ本体の有底筒体を挟み付ける一対の把持部を開閉自在に設けたクリップ状をなす把持部材の一方の把持部を有底筒体に固着させ、他方の把持部は有底筒体に設けた開口窓に臨ませるようにすると共に、この他方の把持部はばねの付勢で常に前記開口窓に臨ませて有底筒体に突入させ、該有底筒体に挿通させた引下線を押圧して固定させるように構成したことを特徴とする引下線用端末キャップ。
IPC (2件):
H02G 1/02 309 ,  H02G 15/02
FI (2件):
H02G 1/02 309 Z ,  H02G 15/02 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-188109

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