特許
J-GLOBAL ID:200903013085059866
高い負のスロープを有する分散補償ファイバ及びこれを含む伝送システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤村 元彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-542361
公開番号(公開出願番号):特表2005-508517
出願日: 2002年10月22日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
本発明は、セグメントコアを有し、Cバンドにおいて負の全分散と負の分散スロープとを有する分散補償光ファイバ(DCファイバ)に関する。当該ファイバの屈折率分布は、Cバンド波長バンド、すなわち約1525nmから1565nmの間で動作する高性能な通信システムに適する光学特性を提供するように選択される。本発明によるDCファイバは、-3.4よりも負の1549nmでの分散スロープと、-0.4%よりも負のΔ2%とを呈する。好ましくは、当該DCファイバは、-125ps/nm2/kmよりも負の全分散を有する。また、当該DCファイバは、システムにおける非ゼロ分散シフトファイバ(NZDSF)に光学的に接続されて、非ゼロ分散シフトファイバの分散を補償する。光学的には、当該システムは、正の分散及び正の分散勾配を有するトリムファイバを含み得る。
請求項(抜粋):
1549nmで-3.4ps/nm2/kmよりも負の分散スロープを与え、-0.4ps/nm/kmよりも負のΔ2%のモートセグメントを含む屈折率分布を有することを特徴とする分散補償光ファイバ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2H050AB03Z
, 2H050AC09
, 2H050AC15
, 2H050AC26
, 2H050AC27
, 2H050AC36
, 2H050AC38
, 2H050AC71
, 2H050AC73
, 2H050AC76
, 2H050AD01
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