特許
J-GLOBAL ID:200903013086662485

ポリエステルフィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-024785
公開番号(公開出願番号):特開平5-186614
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【構成】 式I〜IVの構成単位A〜E〔各々A〜Eと略記〕からなり、Aモル数+Bモル数=Cモル数、A+B=15〜90モル%、C+D=85〜10モル%、C/C+D=10〜100 モル%(ただし、式I中Arは1,4-フェニレンまたは2,6-ナフチレン)の熱液晶ポリエステルからなり、20°C、相対湿度65%下の酸素透過量が20cc・20μm/m2 ・day・atm以下であり、光線透過率が60%以上のポリエステルフィルム。【化1】【化2】【化3】【化4】【効果】 優れた透明性とガスバリヤー性を有し、高度の透明性とガスバリヤー性を必要とする包装材料として有用。
請求項(抜粋):
下記式I【化1】(式中、Arは1,4-フェニレン基または2,6-ナフチレン基を表す。)で示される構成単位(1)、下記式II【化2】で示される構成単位(2)、下記式III【化3】で示される構成単位(3)、下記式IV【化4】で示される構成単位(4)からなり、構成単位(1)と構成単位(2)を実質的に等しいモル数で含み、構成単位(1)および構成単位(2)の合計量が15〜90モル%、構成単位(3)および構成単位(4)の合計量が85〜10モル%であり、構成単位(3)および構成単位(4)の合計量に対する構成単位(3)の量の割合が10〜100モル%である熱液晶ポリエステルからなり、20°C、相対湿度65%の条件下で測定した酸素透過量が20cc・20μm/m2 ・day・atm以下であり、かつ光線透過率が60%以上であることを特徴とするポリエステルフィルム。
IPC (7件):
C08J 5/18 CFD ,  B29C 55/12 ,  C08G 63/181 NME ,  C08G 63/60 NPS ,  B29K 67:00 ,  B29L 7:00 ,  C08L 67:00

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