特許
J-GLOBAL ID:200903013086714175

光学ヘッドおよびそれを用いた光学情報機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193312
公開番号(公開出願番号):特開平7-050018
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】非点収差を与えるがための光学的手段(円柱レンズ、検出レンズ)を用いることなく、情報信号と共に、フォーカス誤差信号及びトラッキング誤差信号も一括検出すること。【構成】固定光学系200をレーザ光束を発射するレーザ素子1と、レーザ光束を1本の主光束と2本の副光束とに分離する回折格子15と、半透明反射膜16bを有する平板ビームスプリッタ16と、コリメートレンズ2と、光検出器21とで構成し、分離光学系201を固定光学系200から出射された平行光束100の進行方向101(アクセス方向)を光ディスク8の情報記録面に平行な面内で偏向させる反射ミラー17と、立ち上げミラー18と、対物レンズ10と、対物レンズを少なくともフォーカス方向に駆動する2次元アクチュエータ19とで構成する。
請求項(抜粋):
レーザ光束を発射するレーザ素子と、所定の透過率及び反射率を持った半透明反射膜を備えた平板状のビームスプリッタと、該レーザ素子から発射されたレーザ光束を集光して、光学的情報記録媒体におけるトラックの形成された記録面上に光スポットとして照射すると共に、該情報記録面上で反射されたレーザ光束を集光する対物レンズと、前記情報記録面上からの反射光束を検出する光検出器とを少なくとも有する光学ヘッドにおいて、前記ビームスプリッタと前記対物レンズまでの光路中に前記レーザ光束の進行方向を前記情報記録面に平行な面内で偏向させる反射面を有する反射部材を設けたことを特徴とする光学ヘッド。
IPC (2件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135

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