特許
J-GLOBAL ID:200903013088858034
食堂料金精算システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214479
公開番号(公開出願番号):特開2002-032862
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ安価な構成を用いて、食堂の料金精算を自動化して食堂業務の作業効率の向上を図る食堂料金精算システムを提供する。【解決手段】 カメラ32は、トレイ置き台31に置かれたトレイ2上の複数の食器1の画像を取り込む。パターン検出部34は、食器1上に予め定めた規則で付された認識マークをそれぞれ抽出し、トレイ2上の全ての食器1のパターン番号を解読する。精算演算部36は、パターン検出部34で解読されたパターン番号に対応するデータ(料理名、価格等)を、予め登録記憶しているメモリ部35から読み出して、料理名、単価および合計金額等の情報を表示部37を介して表示する。そして、カードリーダ38を用いて、各種カードから利用者情報等を読み込んで、精算演算部36で算出された料金の精算を行う。
請求項(抜粋):
利用者によって選択された料理の料金を、特定の食器を使用して精算する食堂料金精算システムであって、料理名や価格等に基づいて予め定められた種類毎に、それぞれ異なるパターンの認識マークが、上面に付された複数の食器と、1個または2個以上の前記食器を載せるためのトレイと、前記トレイに載せられた前記食器に付されている前記認識マークを判断して、料理の料金精算を行う食堂料金精算装置とで構成され、前記食堂料金精算装置は、前記トレイに載せられた前記食器の上面に付されている前記認識マークの画像を、上方向から取り込むカメラと、前記トレイの上方向から前記認識マークに光を照射する光源と、前記カメラによって取り込まれた画像から、前記認識マークのパターンを検出するパターン検出手段と、予め定められた複数種類のパターン毎に、少なくとも料理の価格に関するデータを格納した記憶手段と、前記パターン検出手段で検出されたパターンに対応する前記データを、前記記憶手段から読み出して、自動的に料理の合計金額を演算する料金演算手段とを備える、食堂料金精算システム。
IPC (3件):
G07G 1/12 361
, G06F 17/60 120
, G07G 1/00 311
FI (3件):
G07G 1/12 361 C
, G06F 17/60 120
, G07G 1/00 311 D
Fターム (10件):
3E042AA04
, 3E042BA17
, 3E042CB01
, 5B049AA01
, 5B049AA06
, 5B049BB55
, 5B049CC36
, 5B049CC39
, 5B049DD02
, 5B049EE02
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