特許
J-GLOBAL ID:200903013089510848

紙幣入出金装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-265009
公開番号(公開出願番号):特開2000-187752
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 金種によって紙幣サイズが長辺、短辺方向とも大きく異なる紙幣に対応し、紙幣収納の大容量化と高信頼性化を実現するの紙幣入出金機構を提供することにある。【解決手段】 本発明の紙幣収納放出庫は、回転駆動されるスタック・フィードローラ801、ピックアップローラ811と、繰り出し方向には回転しないゲートローラ803とゲートローラ803と同一軸上にあって弾性部材が放射状に配置したブラシローラ804、および、分離時とスタック時で可動する分離・スタックガイド805、さらに収納紙幣の上下端の紙幣支持部材、水平方向に駆動される押板により構成される。
請求項(抜粋):
紙幣を受け又は繰出す入出金口と、紙幣を判別する紙幣判別装置と、前記入出金口から受け入れた紙幣を一旦収納保管する一時保管庫と、入金された紙幣を収納し、出金のためにその紙幣を放出する紙幣収納放出庫と、前記入出金口、前記紙幣判別装置、前記一時保管庫及び前記紙幣収納放出庫とを接続する紙幣搬送路とを有する紙幣入出金装置において、前記紙幣収納放出庫は、前記紙幣搬送路に接続され紙幣を前記紙幣収納放出庫に収納また前記紙幣収納放出庫から分離するスタック・分離機構と、紙幣の集積方向または反集積方向に回転し紙幣の上部および下部に当接して紙幣を立位状態に支持する上部・下部紙幣支持部材と、紙幣を立位状態に支え庫内の水平方向に駆動される押板とを有することを特徴とする紙幣入出金装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 408 ,  G07D 13/00 ,  G07F 19/00
FI (2件):
G07D 9/00 408 E ,  G07D 9/00 321

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