特許
J-GLOBAL ID:200903013089528810
磁性不純物濾過装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小池 晃
, 田村 榮一
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-011612
公開番号(公開出願番号):特開2004-223333
出願日: 2003年01月20日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】磁性不純物を効率よく除去する。【解決手段】流入口8と流出口10とが設けられて供給された被濾過物が内部空間5を流れる筐体2と、筐体2に組み込まれて流入口8と流出口10とに連通する複数個の嵌合孔20が形成されセパレータ15と、各嵌合孔20に嵌合される複数本の棒状マグネット体12とを備える。嵌合孔20の内周部とマグネット体12の外周部との間に被濾過物が流れる流路21を構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸方向の一端側に流入口が設けられるとともに他端側に流出口が設けられ、上記流入口から供給された被濾過物が内部の濾過空間部内を流れて上記流出口から流出する筐体と、
上記筐体の濾過空間部内に軸方向に併設されて組み込まれ、上記濾過空間部内を流れる上記被濾過物から混入した磁性不純物を吸着除去する複数本の棒状マグネット体と、
上記筐体の濾過空間部内に組み込まれ、上記筐体の流入口と流出口とに連通するとともに上記各棒状マグネット体がそれぞれ嵌合される複数個の軸方向の嵌合孔が形成され、これら嵌合孔の内周部と上記棒状マグネット体の外周部との間に上記被濾過物の流路を構成するセパレータとを備え、
上記流入口から供給された上記被濾過物が、上記セパレータの各嵌合孔内を流れる間に上記各棒状マグネット体によって混入した磁性不純物を吸着除去されて上記流出口から流出されることを特徴とする磁性不純物濾過装置。
IPC (4件):
B03C1/14
, B03C1/00
, B03C1/02
, G11B5/842
FI (4件):
B03C1/14
, B03C1/00 B
, B03C1/02 Z
, G11B5/842 Z
Fターム (1件):
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