特許
J-GLOBAL ID:200903013090008129

眼科用実体顕微鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-115681
公開番号(公開出願番号):特開平9-276319
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【目的】 偏光を利用して被検眼に表れる縞視標を観察して被検眼の面形状を定性的に求める。【構成】 光源11からの光束は、コンデンサレンズ12、照野絞り13、プリズム14、偏光子として作用する偏光板15、プリズム17、照明レンズ16を通って被検眼Eを照明する。照明された被検眼Eは、対物レンズ1、一対の変倍光学系2a、2b、ビームスプリッタ3a、3b、リレーレンズ4a、4b、正立プリズム5a、5b、接眼レンズ6a、6bを経て観察される。照明光学系内に偏光板15を挿入して照明された被検眼Eの前眼部を、検光子として作用するビームスプリッタ3b、テレビカメラ8、テレビモニタ9を介して観察すると、角膜の状態によって様々な縞模様が観察でき、この縞模様により角膜形状を判断する。
請求項(抜粋):
光源により被検眼を照明する照明光学系と、被検眼を観察又は撮影する実体顕微鏡とから成る眼科用実体顕微鏡装置において、前記照明光学系中に配置し照明光を直線偏光に変換する偏光子と、前記実体顕微鏡内の観察光学系又は撮影光学系中に配置し所定方向の直線偏光のみを透過する検光子とを有することを特徴とする眼科用実体顕微鏡装置。
IPC (4件):
A61F 9/007 ,  A61B 3/10 ,  A61B 3/12 ,  A61B 19/00 508
FI (4件):
A61F 9/00 570 ,  A61B 19/00 508 ,  A61B 3/10 Z ,  A61B 3/12 F

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