特許
J-GLOBAL ID:200903013092359433

監視データ処理ソフトウェア開発用フレームワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054428
公開番号(公開出願番号):特開2000-250756
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 監視制御システムの監視データ処理ソフトウェアの開発において、プログラマの作業負担の軽減化、プログラミングの簡素化を図ること。【解決手段】 監視制御システム用フレームワーク101は、監視データの取得/演算処理機能を備える項目クラス103と、トリガ入力により所定周期毎にON処理(OFF処理)を行う機能を備えるタイムスイッチクラス104と、データ記憶部のデータ構造をオブジェクト化したデータセットクラス105と、データセットクラス105のオブジェクト内を検索するカーソルクラス106と、項目クラス103のインスタンス等を管理するアプリケーションクラス102とを有している。新たに監視データ処理ソフトウェアを開発する際には、たとえば、項目クラス103における機能を分野等に応じて実装し、それ以外のほとんどのクラスをそのまま継承すればよい。
請求項(抜粋):
監視制御システムにおいて監視データを処理するための監視データ処理ソフトウェアの開発に用いられる監視データ処理ソフトウェア開発用フレームワークであって、前記監視データを取得するデータ取得機能、前記監視データを演算処理する演算処理機能を少なくとも備え、監視対象項目をオブジェクト化した項目クラスと、データの読み取り/書き込み処理を行う機能を備え、システム記憶部のデータ構造をオブジェクト化したデータセットクラスと、前記データセットクラスのオブジェクト内を検索するカーソルクラスと、任意の定周期において所定の処理を実行するタイムスイッチクラスと、前記項目クラスにより生成されるインスタンスを管理するアプリケーションクラスと、を備えることを特徴とする監視データ処理ソフトウェア開発用フレームワーク。
IPC (3件):
G06F 9/44 530 ,  G06F 9/06 530 ,  H04Q 9/00 311
FI (3件):
G06F 9/44 530 P ,  G06F 9/06 530 U ,  H04Q 9/00 311 H
Fターム (5件):
5B076DD05 ,  5K048AA00 ,  5K048BA30 ,  5K048BA51 ,  5K048FC01

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