特許
J-GLOBAL ID:200903013092484513

処理制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126989
公開番号(公開出願番号):特開平5-324337
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、オブジェクトをリンクして処理を制御する処理制御方式に関し、リンクテーブルによってオブジェクトをリンクし、プログラムミングの自由度を可及的に保持し、高い生産性と容易性を持つプログラム可能なシステムを提供することを目的とする。【構成】 1つあるいは複数の処理を記述すると共にリンクテーブル12へのポインタを設定するオブジェクト11を作成し、リンク元のオブジェクト11を選択およびタイミング識別子(内部状態あるいは内部状態の変化)の入力に対応して、オブジェクト11にリンクテーブル12へのポインタを設定およびリンクテーブル12にタイミング識別子を設定し、リンク先のオブジェクト11を選択および処理IDの入力に対応して、リンクテーブル12に処理IDおよびオブジェクト11へのポインタを設定し、オブジェクト11をリンクするように構成する。
請求項(抜粋):
オブジェクトをリンクして処理を制御する処理制御方式において、1つあるいは複数の処理を記述すると共に、必要に応じてリンクテーブル(12)へのポインタを設定するオブジェクト(11)を予め作成しておき、リンク元のオブジェクト(11)を選択およびタイミング識別子(内部状態あるいは内部状態の変化)の入力に対応して、オブジェクト(11)にリンクテーブル(12)へのポインタを設定およびリンクテーブル(12)にタイミング識別子を設定し、リンク先のオブジェクト(11)の選択および処理IDの入力に対応して、リンクテーブル(12)にオブジェクト(11)へのポインタおよび処理IDを設定し、オブジェクト(11)をリンクするように構成したことを特徴とする処理制御方式。

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