特許
J-GLOBAL ID:200903013092507700

出力信号極性設定回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-009153
公開番号(公開出願番号):特開平7-219692
出願日: 1994年01月31日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 電源投入から初期セットが終了するまでの出力ポートからの出力信号の極性を簡単に設定すること。【構成】 外部スイッチ5を端子a側にして電源を投入すると、切替制御信号400がハイレベルとなり、終了コマンド300がローレベルの期間、論理ゲート14は閉鎖されて、且つアンドゲート151の両入力端子がハイレベルとなるため、出力信号200がハイレベルとなって、発光ダイオード3を消灯させる。外部スイッチ5を端子b側にして電源を投入すると、切替制御信号400がローレベルとなるため、論理ゲート13の出力端子(3)は入力端子(2)のレベルに拘らず出力端子(3)をローレベルとして、論理ゲート14を開放するが、終了コマンド300がローレベルの期間アンドゲート151、152が閉鎖されて出力信号200がローレベルのため、発光ダイオード3は点灯する。
請求項(抜粋):
CPUの周辺回路内に搭載されている出力ポートの出力信号の極性を設定する出力信号極性設定回路において、スイッチによってハイレベル又はローレベルに切り替えられる切替制御信号を発生する信号発生回路と、電源投入時に前記CPUから前記周辺回路の初期設定を終了したことを示す信号が出力されるまでの間、前記出力ポートの出力信号の極性に拘らず、この出力信号の代わりに前記切替制御信号の極性で決まる極性を有する信号を外部に出力した後、前記CPUから前記周辺回路の初期設定を終了したことを示す信号が出力された以降、前記出力ポートの出力信号をそのまま外部に出力する制御回路とを具備したことを特徴とする出力信号極性設定回路。

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