特許
J-GLOBAL ID:200903013093146824

非水電解質二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-114800
公開番号(公開出願番号):特開2001-006667
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年01月12日
要約:
【要約】【課題】 従来の炭素材料を負極材料とした電池よりも高容量で、かつサイクル特性に優れた非水電解質二次電池を提供する。【解決手段】 負極材料に、固相Aからなる核粒子の周囲の全面または一部を、固相Bによって被覆した複合粒子で、前記固相Aはスズを構成元素として含み、前記固相Bは固相Aの構成元素であるスズと、前記構成元素を除いて、周期表の2族元素、遷移元素、12族、13族元素、ならびに炭素を除く14族元素からなる群から選ばれた少なくとも一種の元素との固溶体、または金属間化合物である材料を用い、前記負極材料に吸蔵されたリチウムの核磁気共鳴シグナルを塩化リチウム基準に対して-10〜40ppmの範囲に有し、かつ-10〜4ppmの範囲には必ずシグナルを一つ有することを特徴とする非水電解質二次電池とする。
請求項(抜粋):
非水電解質、セパレータ、およびリチウムの吸蔵・放出が可能な正極と負極を備えた非水電解質二次電池において、前記負極は、固相Aからなる核粒子の周囲の全面または一部を、固相Bによって被覆した複合粒子で、前記固相Aはスズを構成元素として含み、前記固相Bは固相Aの構成元素であるスズと、前記構成元素を除いて、周期表の2族元素、遷移元素、12族、13族元素、ならびに炭素を除く14族元素からなる群から選ばれた少なくとも一種の元素との固溶体、または金属間化合物である材料を用い、前記負極材料に吸蔵されたリチウムの核磁気共鳴シグナルを塩化リチウム基準に対して-10〜40ppmの範囲に生じ、かつ-10〜4ppmの範囲には必ずシグナルを一つ有することを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/38 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/38 Z ,  H01M 4/02 D ,  H01M 10/40 Z
Fターム (17件):
5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL01 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM12 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029DJ12 ,  5H029DJ16 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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