特許
J-GLOBAL ID:200903013095914853

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-093304
公開番号(公開出願番号):特開平6-307230
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 NOX 吸収剤の再生時にNOX 吸収剤を適切な温度に速やかに昇温し、効率よくNOX 吸収剤の再生を行う。【構成】 NOX 吸収剤15の上流側排気通路3に酸化触媒11を設けるとともに、排気の一部を酸化触媒をバイパスしてNOX 吸収剤に流入させるバイパス通路31を設け、NOX 吸収剤再生時に酸化触媒上流側の排気通路に還元剤を供給する。バイパス通路を通過してNOX 吸収剤に到達する排気中の還元剤はNOX吸収剤上で燃焼し、NOX 吸収剤の温度が速やかに上昇する。
請求項(抜粋):
リーン空燃比の燃焼を行うことのできる内燃機関の排気通路に、流入排気の空燃比がリーンのときにNOX を吸収し流入排気の酸素濃度が低下したときに吸収したNOX を放出するNOX 吸収剤を配置して排気中のNOXを吸収させ、NOX 吸収後に前記NOX 吸収剤の上流側排気通路に還元剤を供給してNOX 吸収剤から吸収したNOX を放出させるとともに該NOX を還元浄化する内燃機関の排気浄化装置において、前記NOX 吸収剤の上流側に供給された還元剤を酸化して排気中の酸素を消費する酸素消費手段と、該酸素消費手段に流入する還元剤を含む排気の一部を前記酸素消費手段をバイパスして前記NOX 吸収剤に導くバイパス通路を設けるとともに前記酸素消費手段で発生する熱で前記バイパス通路を流れる排気を加熱するようにしたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/08 ZAB ,  F01N 3/18 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB

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