特許
J-GLOBAL ID:200903013096465912
密封容器の首部の緩衝構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-132472
公開番号(公開出願番号):特開2006-306460
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 容器本体の首部を十分な撓み量のとれる構造に構成し、キャップ締め付け時の調整を不要とし、更にねじ部に回り止めを設けることにより、締め付け過ぎや緩みの防止を可能とする。【解決手段】 合成樹脂製容器本体11の首部1のねじ山上方にテーパー状のフランジ部2を設け、このフランジ部2は下部に円筒状の張り出し部3を設け、この張り出し部3下方でねじ山の上方に、上下に括れ部をもった一山分の張り出し部4を設け、この上下に括れ部をもった張り出し部4の外径は、前記テーパー状のフランジ2下部の円筒状の張り出し部3の外径よりも大きくなるように構成してある。容器本体11の首部1のねじ山の終端部に、キャツプを螺合により締め付けた際の緩み止めとして、ねじ部の回り止め突起を設け、一方容器に取り付けるキャップの下面には、容器本体11側の回り止め突起7を乗り越え、締め付け後の緩み止めとなるV字形状の回り止め突起を設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
合成樹脂製容器の首部のねじ山上方にテーパー状のフランジ部を設け、このフランジ部は下部に円筒状の張り出し部を設け、この張り出し部の下方でかつねじ山の上方に、上下に括れ部をもった一山分の張り出し部を設けたことを特徴とする密封容器の首部の緩衝構造。
IPC (1件):
FI (2件):
B65D41/04 B
, B65D41/04 D
Fターム (19件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084BA01
, 3E084BA03
, 3E084BA05
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084DB12
, 3E084FA03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084FB08
, 3E084FD13
, 3E084GA04
, 3E084GA06
, 3E084GB04
, 3E084GB06
, 3E084GB08
引用特許:
出願人引用 (2件)
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実開昭52-144937号公報
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特開昭55-11843号公報
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