特許
J-GLOBAL ID:200903013097409900

温度センサ付圧力スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-329114
公開番号(公開出願番号):特開2002-131158
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】 内部構造が簡素で組立性や信頼性が高く、低コストな温度センサ付圧力スイッチ100を提供する。【解決手段】 検出流体の圧力に応じて反転動作する反転板5を有し、反転板5まで受圧動作機構5,6,7,8の中央部を貫通させて棒状の温度センサ20を配置し、一端がハウジング2側に固定された弾性部材19により温度センサ20の一端を反転板5に押し当て、反転板5と温度センサ20とが連動するようにした。これにより、反転板5に対して棒状の温度センサ20の一端を接触させて、検出流体の温度の検出精度や検出応答性を高めることができる。また、受圧動作機構5,6,7,8の中央部に対し温度センサ20を貫通させ、温度センサ20を弾性部材19で押し当てる構造としたため、温度センサ20を接続固定する作業や組付作業を簡素化できる。
請求項(抜粋):
ハウジング(1、2)内に収納され、検出流体に対して前記ハウジング(1、2)内をシールするダイアフラム(4)と、前記ハウジング(1、2)内に収納され、前記ダイアフラム(4)の表面に加わる前記検出流体の圧力に応じて動作する受圧動作機構(5,6,7,8)と、前記ハウジング(1、2)内に収納され、前記受圧動作機構(5,6,7,8)の動作に応じて電気接点(14,15)を開閉する開閉レバー(12,13)と、前記ハウジング(1、2)内に収納され、前記検出流体の温度を検知する温度センサ(20)とを備え、前記開閉レバー(12,13)及び前記温度センサ(20)の電気配線を接続するターミナル(10,11,16,17)を前記ハウジング(2)に設けた温度センサ付圧力スイッチにおいて、前記温度センサ(20)は棒状であり、前記受圧動作機構(5,6,7,8)は前記検出流体の圧力に応じて反転動作する反転板(5)を有し、前記反転板(5)まで前記受圧動作機構(5,6,7,8)の中央部を貫通させて前記温度センサ(20)を配置し、前記ハウジング(2)に固定された弾性部材(19)により前記温度センサ(20)の一端を前記反転板(5)に押し当て、前記反転板(5)と前記温度センサ(20)とが連動するようにしたことを特徴とする温度センサ付圧力スイッチ。
IPC (2件):
G01L 9/00 ,  G01K 1/14
FI (3件):
G01L 9/00 D ,  G01K 1/14 E ,  G01K 1/14 L
Fターム (11件):
2F055AA39 ,  2F055CC02 ,  2F055DD11 ,  2F055EE04 ,  2F055EE35 ,  2F055FF31 ,  2F055GG12 ,  2F055GG25 ,  2F055HH05 ,  2F056CE01 ,  2F056CL06

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