特許
J-GLOBAL ID:200903013097925011
制御グリツド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-313625
公開番号(公開出願番号):特開平5-124251
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、制御グリッドを介してトナー担持体と背面電極を対面配置してなる画像形成装置において、前記絶縁層の厚肉化を図った場合においても、言換えればその上下両面側に配置したループ電極の制御電圧を同一電圧レベルに設定した場合においても、現像ローラとの間の電位勾配が変動する事なく、これにより精度よい且つ高解像度の印字ドットを生成可能な制御グリッドを提供する事を目的とする。【構成】 本発明は、少なくともその交叉部位が、絶縁層を介してその上下両面側に配設され、一のループ電極が他のループ電極に対し平面投影面に対し互いに交叉する方向に延在させた第一及び第二のループ電極の内、前記両ループ電極間の交叉部位を除く、トナー通過孔を介して対峙する二辺のトナー担持体対面側と、他のループ電極の対峙する二辺の前記対面側とを、ほぼ同一平面上に設定した事を特徴とする。
請求項(抜粋):
現像電界を形成するトナー担持体と背面電極間に介装され、電磁気的に開閉可能なトナー通過孔群をマトリックス状に配列してなる制御グリッドにおいて、一のループ電極が他のループ電極に対し平面投影面に対し互いに交叉する方向に延在させた第一及び第二のループ電極群と、該両ループ電極群の夫々の交叉空間内に開口されたトナー通過孔群を具え、少なくとも前記第一及び第二のループ電極の交叉部位が、絶縁層を介してその上下両面側に配設すると共に、該夫々のループ電極の内、前記交叉部位を除く、トナー通過孔を介して対峙する二辺と、他のループ電極の対峙する二辺の夫々のトナー担持体対面側を、ほぼ同一平面上に形成した事を特徴とする制御グリッド
IPC (2件):
B41J 2/385
, G03G 15/06 101
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