特許
J-GLOBAL ID:200903013098914030

バイパス形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-289430
公開番号(公開出願番号):特開平10-132181
出願日: 1996年10月31日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 ポリエチレン製導管の複数箇所に各々枝管を設け、枝管同士を連通するバイパス経路を形成するバイパス形成方法において、バイパス管を枝管から取り去って、枝管のみが導管上に残された状態になった時に、枝管が導管の径方向外向きに余り大きく突出せず、従って、同部分を一旦埋設した後で再掘削する際に、掘削用器具が接触して枝管に損傷を与えたりする可能性が少なく、安心して実施可能な方法を提供する。【解決手段】 枝管を設けるに、サドル部32とそのサドル部から直角に延びた一口枝管部34とで構成されたポリエチレン製サドル継手30を準備して、そのサドル部を導管300の外壁に気密状に融着し、一口枝管部34を通して導管に貫通孔を設けた後、複数の一口枝管部同士をバイパス管20で連通連結することにした。
請求項(抜粋):
燃料ガス流通用のポリエチレン製導管の複数箇所に各々枝管を設け、前記枝管同士を連通するバイパス経路を形成するバイパス形成方法であって、前記枝管を設けるに、サドル部とそのサドル部から直角に延びた一口枝管部とで構成されたポリエチレン製サドル継手を準備して、前記サドル部を前記ポリエチレン製導管の外壁に気密状に融着し、前記一口枝管部を通して前記ポリエチレン製導管に連通用の貫通孔を設けた後、前記複数の前記一口枝管部同士をバイパス管を介して連通連結するバイパス形成方法。

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