特許

J-GLOBAL ID：200903013099614439

遺伝子を導入した動物細胞を選択する方法

発明者： 松本 和也 ,  高橋 明男 ,  宮田 堅司
出願人/特許権者： 株式会社エヌティーサイエンス
代理人 (1件)： 本多 小平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-344854
公開番号（公開出願番号）：特開平5-176762
出願日： 1991年12月26日
公開日（公表日）： 1993年07月20日
要約：

【要約】【目的】 遺伝子が導入された動物細胞の選択・分離において、細胞に損傷を加えずに生細胞の状態で選別する方法を提供する。【構成】 細胞標識の1つである生物発光を触媒する酵素、例えば、ホタル・ルシフェラ-ゼの遺伝子が、ニワトリ・β-アクチンのプロモ-タ-の制御下に発現する遺伝子を染色体に組み込んである細胞の選別を、ルシフェラ-ゼ・ルシフェリン反応により放出された光を利用することで、生存性を損わずに行うことが出来る。

請求項（抜粋）：

生物発光反応を触媒する酵素を標識として、遺伝子導入された動物細胞を生細胞の状態で選別することを特徴とする遺伝子を導入した動物細胞を選択する方法。

IPC (4件)：

C12N 5/10 ,  C12N 15/85 ,  C12Q 1/04 ,  C12Q 1/66

FI (2件)：

C12N 5/00 B ,  C12N 15/00 A