特許
J-GLOBAL ID:200903013099841079

ユニット着脱機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193317
公開番号(公開出願番号):特開平7-050492
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】 ユニット着脱機構に関し、ユニットの筐体に対する着脱作業をさらに容易にするとともに、製品の信頼性や生産および保守効率を向上させる。【構成】 ユニット1に位置決め用穴11a,11bを、筐体2に位置決め用ピン21a,21bを、それぞれ設ける。ユニット1に、固定端部13,バネ14,突起部15aを有する可動板15,案内長穴16を設ける。筐体2に、操作レバー23およびカム24を設ける。ユニット1を筐体2に挿入すると、位置決め用穴11a,11bと位置決め用ピン21a,21bによって自動的に位置決めが行われる。そして、挿入時の衝撃や応力はバネ14に吸収される。操作レバー23でカム24を回転させると、バネ14が縮んでその反発力によってユニット1は筐体2に接続固定される。これにより、ユニットの筐体に対する着脱作業が容易になり、製品の信頼性や生産および保守効率が向上する。
請求項(抜粋):
筐体および前記筐体に着脱されるユニットの各々に配設され、前記ユニットと前記筐体とを相互に接合させるコネクタ部と、前記筐体および前記ユニットの各々に配設され、前記ユニットを前記筐体に装着させる際に、対応する前記コネクタ部を相互に位置合わせさせる位置決め手段と、前記ユニットを前記筐体に着脱させる際に、前記筐体に対する前記ユニットの着脱動作を制御するカム操作部と、前記ユニットを前記筐体に着脱させる際に、前記カム操作部に制御されることによって前記筐体に対する着脱に必要な挿抜力を前記ユニットに作用させる挿抜力生成部と、前記挿抜力生成部によって発生する応力を吸収する応力吸収手段とを具備することを特徴とするユニット着脱機構。
IPC (6件):
H05K 7/14 ,  G06F 1/16 ,  G11B 33/02 301 ,  G11B 33/12 313 ,  H01R 13/629 ,  H01R 23/00

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