特許
J-GLOBAL ID:200903013099910224

コルク栓キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-133622
公開番号(公開出願番号):特開平9-315450
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 頭部と脚部とからなるコルク栓キャップを瓶口部に挿入し、頭部と脚部に共通の貫通孔にコルク栓を打栓し、脚部の下端から突き出したコルク栓の部分によりシールを図り、上記の頭部を把持してコルク栓キャップとコルク栓とを一体に引抜くようにした場合に、コルク栓のコルク栓キャップに対する一体化を一層強固にして両者を一体に、確実に引抜けるようにすることである。【解決手段】 頭部11のテーパ状内周面の縦リブ25の相互間に突起31を設け、その突起31をコルク栓に食込ませることにより、強い引抜き力をコルク栓に及ぼし、コルク栓とコルク栓キャップとを確実に一体に引抜けるようにした。
請求項(抜粋):
瓶口部の内径より大きい外径を有する頭部に、瓶口部の内径に適合する外径を有する脚部を同心状態に設け、上記頭部と脚部の合計長さをコルク栓の長さより短く形成すると共に、上記頭部と脚部にコルク栓が圧入される貫通孔を形成し、上記頭部における貫通孔の内周面を上端ほど径の大きいテーパ状に形成すると共に、その頭部から脚部にわたる範囲の貫通孔内周面に上下方向の複数の縦リブを設け、上記貫通孔に圧入したコルク栓の下端部を脚部下端から突き出し、その突き出し部分を瓶口部内周面に密着させるようにしたコルク栓キャップにおいて、上記頭部の貫通孔の内周面の縦リブ相互間に周方向の横リブを設けたことを特徴とするコルク栓キャップ。
IPC (3件):
B65D 39/04 ,  B65D 39/12 ,  B67B 7/02
FI (3件):
B65D 39/04 B ,  B65D 39/12 B ,  B67B 7/02

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