特許

J-GLOBAL ID：200903013100219751

マット洗浄機

発明者： 梶本 忠恒 ,  中野 豊
出願人/特許権者： 株式会社ケーイーコーポレーション
代理人 (1件)： 木内 光春
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-185370
公開番号（公開出願番号）：特開平9-029195
出願日： 1995年07月21日
公開日（公表日）： 1997年02月04日
要約：

【要約】【課題】 安全性、操作性に優れ、マットの巻き込みのトラブルがなく、かつ洗浄効果の高いコンパクトなマット洗浄機を提供する。【解決手段】 機体Bの手前の部分にマット挿入部20とマットの支持テーブル21を設ける。マット支持テーブルの奥側に、マットの洗浄面を擦って洗浄するブラシローラー22を設ける。ブラシローラーの近傍に洗浄水の給水管26を設ける。ブラシローラー22には、ブラシカバー23を設ける。ブラシカバーは、常時はブラシローラーのマットとの接触面を被覆し、かつマットに押された場合には、ブラシローラーのマットとの接触面を露出させる位置にまで移動する。ブラシカバーには、ブラシカバーをブラシローラーのマットとの接触面を被覆する位置にまで復帰させる手段として、重り24を設ける。ブラシローラーよりも機体の奥側には、マットを挟み込んで機体内部に引き込む一対の絞りローラー29a,29bを設ける。

請求項（抜粋）：

互いに接触して回転し、その間に挟んだマットを一方向へ引き込む一対の絞りローラーと、これら絞りローラーの前記マット引き込み方向から見て手前側に配設され、マットをその引き込み方向と反対方向へ移動させる方向に回転し、このマットを洗浄するブラシローラーと、このブラシローラーの近傍に設けられた洗浄水の給水手段と、前記ブラシローラーにおけるマットとの接触面を被覆し、かつブラシローラーのマットとの接触面を露出させる位置にまで前記マットの引き込み方向へ移動可能に設けられたブラシカバーと、ブラシローラーの露出位置まで移動したブラシカバーを、ブラシローラーのマットとの接触面を被覆する位置にまで復帰させる手段を有することを特徴とするマット洗浄機。