特許
J-GLOBAL ID:200903013100630460

復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-074882
公開番号(公開出願番号):特開平5-083533
出願日: 1991年04月08日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】本発明は、逆直交変換と縮小処理とをマトリクス演算によって同時に行なう事で、処理時間の短縮及びハードウェア規模の節減を可能とする復号化装置を提供する事を目的とする。【構成】入力端子101からの圧縮データは、符号処理部102によって固定長データに変換され、逆量子化部103によって固定長データ列が8×8個ずつの2次元配列に並べ換えられ、各行列の要素毎に所定の閾値で逆量子化され、マトリクスデータD1 として出力される。そして、スイッチ106によって選択された係数マトリクスM1 ,M2 ,M3 によりマトリクス演算部104で逆直交変換と縮小が行なわれる。
請求項(抜粋):
縮小機能を有し、圧縮された画像データを復号化する復号化装置において、圧縮された画像データを復号化する際に、N×M(N,Mは整数)のデータに対してマトリクス演算を行なうマトリクス演算手段と、該マトリクス演算手段での係数を複数のマトリクスから選択する選択手段とを有し、前記複数のマトリクスのうち少なくとも1つは縮小と復号化を同時に処理するマトリクスである事を特徴とする復号化装置。
IPC (6件):
H04N 1/393 ,  G06F 15/66 330 ,  G06F 15/66 355 ,  H03M 7/30 ,  H04N 1/415 ,  H04N 7/133
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-229560

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