特許
J-GLOBAL ID:200903013101042340

二重化通信パス切替方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-153200
公開番号(公開出願番号):特開平9-008835
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】リングネットワークにおける二重化通信パス切替方式に関し、ノード間の通信パスの速度が、切替単位の速度に制限されないようにして、リングネットワークにおける回線構成効率を向上させることを目的とする。【構成】送信ハイブリッド/受信選択方式をとる二重化したリングネットワークにおいて、通信パスの信号が定義されたフレーム情報を有する場合、第1および第2の基本切替単位同期部3,4を設けて、定義されたフレームを付加された信号単位を基本切替単位として、右回りの信号と左回りの信号とに対して、それぞれの異常を検出し、切替制御部5を設けて、異常検出結果に応じて、基本切替単位ごとに、右回りの信号または左回りの信号を選択する選択信号を発生し、切替部6を設けて、この選択信号に応じて右回りの信号と左回りの信号とを切り替えて受信信号を出力する。
請求項(抜粋):
複数のノード間を二重化した通信パスによってリング状に接続し、送信ノードにおいて該通信パスに対して右回りの信号と左回りの信号とを並列に送出するとともに、受信ノードにおいて該右回りの信号と左回りの信号とのいずれか一方を選択して受信するネットワークにおいて、前記通信パスの信号が一定速度の信号に対して定義されたフレーム情報を有する場合、該定義されたフレームを付加された信号単位を基本切替単位として、いずれか一方の信号において該基本切替単位の信号に異常が検出されたとき、他方の信号に切り替えて受信することを特徴とする二重化通信パス切替方式。
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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