特許
J-GLOBAL ID:200903013101430421

自動選局方法および自動選局装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 義人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-201420
公開番号(公開出願番号):特開平10-051274
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【構成】 自動選局時、まず復調回路16がSECAM方式に設定され、これによって復調されたコンポジット映像信号に含まれる同期信号に基づいて、その受信周波数に放送信号が存在するかどうかが有局/無局判定回路20で判定される。そして有局と判定されると、マイコン22がその周波数をセットする。SECAMでの自動選局が終了すると次に復調回路16がPAL方式に設定され、上述と同様にして放送局が存在する周波数がセットされる。ただし、PALでの自動選局時は、既にセットされている周波数の近傍を除いて有局/無局が判定される。【効果】 既にセットされている周波数の近傍を除いて有局/無局を判定するようにしたため、自動選局に要する時間を短縮することができる。
請求項(抜粋):
(a) 第1周波数範囲で受信周波数を変化させて第1の方式で受信高周波信号を復調し、(b) その復調信号に第1放送信号が含まれているか否かを判定し、(c) 前記第1放送信号が含まれている周波数をセットし、(d) 前記受信周波数が第1所定周波数になるまで前記ステップ(a) ないし(c)を繰り返し、(e) 第2周波数範囲で受信周波数を変化させて第2の方式で前記受信高周波信号を復調し、(f) その復調信号に第2放送信号が含まれているか否かを判定し、(g) 前記第2放送信号が含まれている周波数をセットする、自動選局方法において、前記ステップ(d) では、既にセットされた周波数の近傍を除いて前記第2放送信号が含まれているか否かを判定することを特徴とする、自動選局方法。
IPC (4件):
H03J 7/18 ,  H04B 1/06 ,  H04B 1/18 ,  H04N 5/44
FI (4件):
H03J 7/18 ,  H04B 1/06 A ,  H04B 1/18 H ,  H04N 5/44 H

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