特許
J-GLOBAL ID:200903013101974820

ボイラ用高温ウインドボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-283258
公開番号(公開出願番号):特開平6-137546
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】 排気再燃ボイラ用ウンイドボックスにおける炉壁管部とウインドボックスケーシングとの温度差拡大に基づくケーシングの熱応力破損を防止する。【構成】 ボイラ炉壁管13の外側にバーナ用ウインドボックス6の自重を支持する内側ポスト15と外側ポスト20を間隔を置いて縦位置に配置し、両ポストを複数の水平トラス18で連結し、水平トラスの両端を内側弦材28と外側弦材29で構成し、内側ポストと内側弦材を内側ガセットプレート26により、外側ポストと外側弦材を外側ガセットプレート27によりそれぞれルーズに連結し、水平ラスと内側ポストを内包し、かつ外側ポストをその外側になるようにケーシング21を設け、ケーシング内壁を内部断熱材32で、ケーシング外壁と外側ポストを外部断熱材22で覆う。【効果】 ケーシングの熱応力による亀裂や破損を防止できる。
請求項(抜粋):
ボイラ炉壁管の外側にバーナ用ウインドボックスの自重を支持する内側ポストと外側ポストを縦位置に配置し、両ポストを複数の水平トラスで連結し、かつケーシングと外部保温材で覆った内部空間内に燃焼用空気を供給するものにおいて、前記水平トラスの両端を内側弦材と外側弦材で構成するとともに、内側ポストと内側弦材を内側ガセットプレートにより、外側ポストと外側弦材を外側ガセットプレートによりそれぞれルーズに連結したことを特徴とするボイラ用高温ウインドボックス。
IPC (2件):
F23L 15/00 ,  F23L 1/00

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