特許
J-GLOBAL ID:200903013102064321

音響用アルミ電解コンデンサ駆動用電解液およびそれを用いた音響用アルミ電解コンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-290996
公開番号(公開出願番号):特開平9-134853
出願日: 1995年11月09日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 オーディオ機器に使用した際に、優れた再生音質を得ることができる音響用アルミ電解コンデンサ駆動用電解液およびそれを用いた音響用アルミ電解コンデンサを提供する。【解決手段】 エチレングリコールおよび水からなる混合溶媒に、飽和脂肪族ジカルボン酸アンモニウム塩の1種以上と芳香族モノカルボン酸もしくはそのアンモニウム塩の1種以上とリン化合物1種以上を溶解し、かつ前記飽和脂肪族ジカルボン酸アンモニウム塩の全重量と芳香族モノカルボン酸もしくはそのアンモニウム塩の全重量の比率を3.8:1.0〜1.2:1.0とし、さらに飽和脂肪族ジカルボン酸アンモニウム塩と芳香族モノカルボン酸もしくはそのアンモニウム塩の含有量を電解液重量に対して9〜18重量%とし、かつリン化合物の含有量を電解液重量に対して2重量%以下とした音響用アルミ電解コンデンサ駆動用電解液である。
請求項(抜粋):
エチレングリコールおよび水からなる混合溶媒に、飽和脂肪族ジカルボン酸アンモニウム塩の1種以上と芳香族モノカルボン酸もしくはそのアンモニウム塩の1種以上とリン化合物1種以上を溶解し、かつ前記飽和脂肪族ジカルボン酸アンモニウム塩の全重量と芳香族モノカルボン酸もしくはそのアンモニウム塩の全重量の比率を3.8:1.0〜1.2:1.0とし、さらに飽和脂肪族ジカルボン酸アンモニウム塩と芳香族モノカルボン酸もしくはそのアンモニウム塩の含有量を電解液重量に対して9〜18重量%とし、かつリン化合物の含有量を電解液重量に対して2重量%以下とした音響用アルミ電解コンデンサ駆動用電解液。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平7-048456
  • 特公平7-048456

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