特許
J-GLOBAL ID:200903013102871138

食品成形機の材料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203837
公開番号(公開出願番号):特開平11-032711
出願日: 1997年07月14日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】【課題】 食品成形機の材料供給装置で、形状及び圧縮密度が均一で、美味しく、かつ見栄えの良い製品を成形できるようにする。【解決手段】 ホッパー5の下方に、上部から下部へ対向間隔が狭くなるように上下方向二列に対向配設した食品材料圧縮兼用間欠搬送機構7と、これの下方に、板状食品材料4aを一定量に分割自在に配置したシャッター17と、これの下方に配置した成形型19aを有する間欠回転のターンテーブル19とを具備する。食品材料圧縮兼用間欠搬送機構7と、シャッター17間に、対向回転する一対の円錐形状の食品材料(米飯)供給用成形ローラ11、12を軸支し、これらローラ11、12の外周面同志で、製品成形形状と略同一形状の平面形状を有する食品材料圧縮兼用供給路15を設けて構成する。
請求項(抜粋):
食品材料投入用ホッパーの下方に、上部から下部へ徐々に対向間隔が狭くなるように、上下方向へ二列に対向配設した食品材料圧縮兼用間欠搬送機構と、該食品材料圧縮兼用間欠搬送機構の下方に、圧縮成形された食品材料を一定量(長さ)に分割自在に配置したシャッターと、該シャッターの下方に、食品材料を所定形状に成形する成形型を有して間欠回転自在に配置したターンテーブルとを備え、前記食品材料圧縮兼用間欠搬送機構と、前記シャッターとの間に、対向回転自在な円錐形状の食品材料供給用成形ローラを着脱自在に軸支し、対向する食品材料供給用成形ローラの外周面同志で、成形される製品形状と略同一形状の平面形状を有する食品材料圧縮兼用供給路を形成したことを特徴とする食品成形機の材料供給装置。

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