特許
J-GLOBAL ID:200903013103399750

衝撃吸収防護柵および衝撃吸収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054732
公開番号(公開出願番号):特開2000-248514
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 衝撃エネルギーの減衰効果が格段に向上し、4000kJ以上の運動エネルギーを有する物体を停止させることが可能な、衝撃吸収技術を提供すること。【解決手段】 全長に亘って弾性変形する弾性支柱20を所定の間隔を隔てて立設すると共に、各支柱20間にループネット30を取り付け、衝撃をネット30で包み込むように受け止めながら、衝撃エネルギーを弾性支柱20の軸方向の圧縮力として作用せしめ、弾性支柱20の全長に亘る弾性変形により減衰する。
請求項(抜粋):
所定の間隔を隔てて支柱を立設し、前記支柱間にネットを張り巡らした衝撃吸収防護柵において、ネット又は支柱に作用した外力を前記支柱の軸方向の圧縮力として作用せしめるように、ネットの上縁部のみを支柱の上部に取り付けると共に、前記支柱から離隔させたネットの下部に、一定以上のネット貫通方向の外力が作用するとネット下部の移動を許容して該外力を減衰する抵抗体を接続したことを特徴とする、衝撃吸収防護柵。
IPC (3件):
E01F 7/04 ,  B60R 21/00 ,  F16F 7/08
FI (3件):
E01F 7/04 ,  F16F 7/08 ,  B60R 21/00 630 Z
Fターム (11件):
2D001PA06 ,  2D001PB04 ,  2D001PC03 ,  2D001PD05 ,  2D001PD11 ,  3J066AA23 ,  3J066BA01 ,  3J066BB01 ,  3J066BC01 ,  3J066BD07 ,  3J066BE05
引用特許:
出願人引用 (3件)

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