特許
J-GLOBAL ID:200903013103923522
生ゴミ衛生処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志村 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-367012
公開番号(公開出願番号):特開平11-188341
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】主に厨芥と呼ばれる生ゴミの衛生的な処理手段を提供することである。この処理手段の提供に際しては、この手段が清潔かつ衛生的であることは勿論のこと、設置コストや運営コストが低コストであり、取扱いが簡便であり、さらには厨芥中に特に多く含まれるラード等の動物油脂や植物油の処理を効率的に行うことができること等が要求される。【解決手段】例えば、熱湯を循環させることにより、生ゴミの流通時の温度を75°C以上に設定し得る、好ましくはその導入部を生ゴミの廃棄口に直結させた生ゴミの流通手段と、この流通手段により流通させた生ゴミを、前記の温度を保ちつつ、特に好熱菌によって生物学的に分解処理し得る生ゴミの分解処理手段を備えた生ゴミ衛生処理システムを提供することにより、この課題が解決され得ることを見出した。
請求項(抜粋):
生ゴミの流通時の温度を75°C以上に設定し得る生ゴミの流通手段と、この流通手段により流通させた生ゴミを、前記の温度を保ちつつ生物学的に分解処理し得る生ゴミの分解処理手段を備えた生ゴミ衛生処理システム。
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