特許
J-GLOBAL ID:200903013105444230
火災報知設備
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-019178
公開番号(公開出願番号):特開平5-217079
出願日: 1992年02月04日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、火災受信機や中継器等の受信部と、該受信部に接続される複数個の端末とを備え、受信部は、端末からの火災信号に基づいて、該端末に関連の地区音響装置を鳴動させる命令を該端末に送出し、また、地区音響装置の鳴動停止及び鳴動停止解除を制御する第1の鳴動制御命令を送出するよう操作され得る第1の手段を受信部が有している火災報知設備において、地区音響装置の鳴動制御を端末側からも行うことができるようにすることを目的とする。【構成】 この目的のため、地区音響装置の鳴動停止及び鳴動停止解除を制御する第2の鳴動制御命令を受信部に送出するよう操作され得る第2の手段を端末側に設け、受信部には第2の鳴動制御命令を監視する監視手段を設け、これにより、受信部は、第2の鳴動制御命令を監視手段が検知したときには、第1の鳴動制御命令を無視して第2の鳴動制御命令に従って地区音響装置の鳴動を制御するようにしている。
請求項(抜粋):
火災受信機や中継器等の受信部と、該受信部に接続される複数個の端末とを備え、前記受信部は、いずれかの端末からの火災信号に基づいて、該端末に関連の地区音響装置を鳴動させる命令を前記端末に送出し、また、該地区音響装置の鳴動停止及び鳴動停止解除を制御する第1の鳴動制御命令を送出するよう操作され得る第1の手段を前記受信部が有している火災報知設備において、前記地区音響装置の鳴動停止解除を制御する第2の鳴動制御命令を前記受信部に送出するよう操作され得る第2の手段を前記端末に関連させて設け、前記受信部には、前記第2の鳴動制御命令を監視する監視手段を設け、これにより、前記受信部は、前記第2の鳴動制御命令を前記監視手段が検知したときには、前記第1の鳴動制御命令を無視して前記第2の鳴動制御命令に従って前記地区音響装置の鳴動停止を解除制御するようにした火災報知設備。
引用特許:
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