特許
J-GLOBAL ID:200903013107263489
強熱変動性触媒反応用反応器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241760
公開番号(公開出願番号):特開2002-126498
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2002年05月08日
要約:
【要約】【課題】 最適転化と最適選択率を実現するために、反応媒質の流れ方向と直角方向に温度分布が形成されず、導路を流れる流体が均一な貫流となり、必要に応じて触媒反応が起らない帯域を形成できる反応器を提供する。【解決手段】 プロセス流体中での熱の発生または吸収の大きな触媒反応を実施するための反応器であって、間隔をあけて互いに平行に配置された複数の板(1)を備え、これらの板が互いに対面する側方境界面を形成してこれら境界面の間に扁平な導路を形成し、これらの導路のうちの一方が固体触媒を収容してプロセス流体を導き、これらの導路のうちの他方がプロセス流体と間接的な熱接触状態となる熱伝達媒体を導く反応器において、板が平らであるか、または溝もしくは起伏を備えており、プロセス流体側に面する板の表面の少なくとも一部が触媒(6)によって被覆されている。
請求項(抜粋):
プロセス流体中での熱の発生または吸収の大きな触媒反応を実施するための反応器であって、間隔をあけて互いに平行に配置された複数の板を備え、これらの板が互いに対面する側方境界面を形成してこれら境界面の間に扁平な導路を形成し、これらの導路のうちの一方が固体触媒を収容してプロセス流体を導き、これらの導路のうちの他方が該プロセス流体と間接的な熱接触状態となる熱伝達媒体を導く反応器において、前記板が平らであるか、または溝もしくは起伏を備えており、前記プロセス流体側に面する板の表面の少なくとも一部が触媒によって被覆されていることを特徴とする反応器。
IPC (10件):
B01J 19/00 321
, B01J 35/02 311
, C01B 17/04
, C01B 17/76
, C01C 1/04
, C07B 31/00
, C07B 33/00
, C07C 5/09
, C07C 11/04
, C07B 61/00 300
FI (10件):
B01J 19/00 321
, B01J 35/02 311 B
, C01B 17/04 R
, C01B 17/76 Z
, C01C 1/04 G
, C07B 31/00
, C07B 33/00
, C07C 5/09
, C07C 11/04
, C07B 61/00 300
Fターム (49件):
4G069AA11
, 4G069BA17
, 4G069CB02
, 4G069CB07
, 4G069CB08
, 4G069CB09
, 4G069CB62
, 4G069CB73
, 4G069CB81
, 4G069CB82
, 4G069CB84
, 4G069CC22
, 4G069CC23
, 4G069CC27
, 4G069DA05
, 4G069EA11
, 4G069EA20
, 4G069EB01
, 4G069EB04
, 4G069EB15X
, 4G069EB15Y
, 4G069EE06
, 4G075AA02
, 4G075AA62
, 4G075AA63
, 4G075BA01
, 4G075BD02
, 4G075BD12
, 4G075BD14
, 4G075BD22
, 4G075BD26
, 4G075CA02
, 4G075CA03
, 4G075CA54
, 4G075DA12
, 4G075EA05
, 4G075EB01
, 4G075EC09
, 4G075EE12
, 4G075EE31
, 4G075FA11
, 4G075FC11
, 4H006AA04
, 4H006AC11
, 4H006AC41
, 4H006BA60
, 4H006BA61
, 4H039CA21
, 4H039CB10
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